【地域のために】モノクロラミン消毒を開始
キスケ株式会社(愛媛県松山市)の運営する、伊予の湯治場 喜助の湯では10月初旬より開始する薬湯に際し、県下初となるモノクロラミン消毒を開始いたします。
「天然温泉+生薬」におけるモノクロラミン消毒の採用は日本初の試みです。モノクロラミンとは結合塩素の種類のひとつで現在主に使用されている次亜塩素酸殺菌に比べ、水中での残留性が高く消毒効果が持続するといわれています。また、不快な塩素臭がなく、刺激性がないため肌にも優しいので、更にお客様に喜んでいただける湯質へと改善できました。
※薬湯使用時におけるモノクロラミン消毒の有用性については、平成30年度厚生労働科学研究「公衆浴場等施設の衛生管理におけるレジオネラ症対策に関する研究」の報告書にも示されています。
【詳細情報】
場所:伊予の湯治場 喜助の湯
日程:2019年10月4日より開始